GSにもいろいろなバリエーションがあるようで。
R1250GS , F850GS, F750GS, G310GS
水平対向エンジン
BMWといえば、左右に出っ張っている水平対向エンジン。GSシリーズでは、R1250GS, R1250GS Adventureに採用されています。
シート高
短足オヤジとしては超重要項目。V-RODのときは、足つき抜群で立ちごけのストレスがなかったので。
GSシリーズの各モデルのシート高を比較してみると、
R1250GS Adventure
プレミアムスタンダード:825mm / 845mm
プレミアムライン:890mm / 910mm
R1250GS
プレミアムスタンダード:840mm / 860mm
プレミアムライン:850mm / 870mm
エンデューロパッケージ:870mm / 890mm
F850GS Adventure
875 mm(ラリー・シート890 mm)
*V-ROD
660mm
意外にも、R1250GS Adventure のプレミアムスタンダードが低い!
ちなみに最初は混乱したんですが、
・プレミアムスタンダードは、ローダウンモデル
・プレミアムラインは、本国ドイツの標準モデル
足つきに心配がなけれは、プレミアムライン一択ですが、わたしは足つき重視でプレミアムスタンダードが候補に。
R1250GSとR1250GS Adventure の違い
タンク
Adventure はタンクが巨大!見た目のインパクト半端なくて、惹かれました。
ちなみにタンク容量は、GSが20L, Adventure か30L
パニアケースのステーやエンジンガード
Adventure には、アルミパニアケースの専用ステーやエンジンガードが標準で付いています。ちなみにパニアケースはオプションです…
フォグライト
Adventure には、標準搭載
この辺りで、R1250GS Adventure プレミアムスタンダードが第一候補に。
新車価格
R1250GS Adventure トリプルブラック
¥3,154,100
R1250GS トリプルブラック
¥3,013,100
上記の違いを加味すると価格は納得。(ちなみに、アルミパニア用のステーを中華製にするとR1250GSの方がリーズナブルになりそうです)
中古価格
R1250GS Adventure トリプルブラック 2022年モデル
¥2,800,000前後(2023年2月現在)
2022年モデルと2023年モデルの違い
・デイライト(一つ上の写真のように光ります)
・空気圧モニター(走行後、しばらくするとTFTメーターに表示されます)
2023年モデルについては、2022年製造の車両にはシートヒーターが搭載、2023年製造の車両については当面シートヒーターは付かないとのこと。
私がディーラーを訪れた際は、シートヒーター付きのトリプルブラックの在庫がある、さらに中古市場にトリプルブラックがなかった…と言うことで…
新車購入となりました。